40代で軽貨物という働き方を考えてみた④|車の維持費とリスク編

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軽貨物の車の維持費とリスクについて考えてみる

前回は、軽貨物の収入と手取りについて考えてみました。

求人に書かれている月収だけを見ると魅力的に見えますが、実際にはロイヤリティやガソリン代、保険料、税金などを引いたあとに、最終的にいくら残るのかが大事だと感じました。

今回はその続きとして、軽貨物を仕事にするうえで避けて通れない、車の維持費やリスクについて考えてみます。

軽貨物は「車があれば始められる」と言われることもあります。

たしかに、車を用意できれば始めやすい仕事ではあると思います。

ただ、仕事として車を使う以上、普通に自家用車として乗るのとは違うお金やリスクがあると感じました。

黒ナンバーにすると事業用の車になる

軽貨物を仕事として始める場合、黒ナンバーを取る必要があります。

黒ナンバーにすると、一般的な自家用車ではなく、事業用として使う車になります。

自分の中では、ここが意外と大きいと感じました。

ただ車を買って荷物を運べばいい、という単純な話ではなく、仕事用の車として維持していく必要があります。

車は移動手段でもありますが、軽貨物では収入を生むための仕事道具になります。

だからこそ、車両代だけではなく、保険や車検、メンテナンス費用まで考えないといけません。

車を買えば終わりではない

軽貨物を始めるとき、まず気になるのは車両代です。

新車で買うのか、中古で買うのか。

ハイゼットにするのか、エブリイにするのか。

車選びだけでもかなり悩みます。

ただ、車は買ったら終わりではありません。

仕事で毎日使えば、当然走行距離も伸びます。

タイヤも減りますし、オイル交換も必要になります。

ブレーキやバッテリーなども、使えば使うほど消耗していきます。

軽貨物を仕事にするなら、車を買うお金だけではなく、その後にかかるお金も見ておく必要があると思いました。

保険や車検も負担になる

軽貨物で使う車は、仕事用の車として考える必要があります。

そのため、自動車保険も自家用車と同じ感覚では考えにくいです。

仕事中に事故を起こす可能性もありますし、荷物を運ぶ以上、貨物保険のようなものも考える必要があります。

軽貨物を始めるときに考える費用としては、

① 車両代
② 駐車場代
③ 自動車保険
④ 貨物保険
⑤ 車検費用
⑥ タイヤ代
⑦ オイル交換
⑧ 故障時の修理代

こういったものがあります。

求人では月収の数字が目立ちますが、実際に始めるなら、こういう車にかかるお金もかなり大事だと思いました。

メンテナンスを後回しにすると怖い

軽貨物は、車を使って稼ぐ仕事です。

そのため、車の状態が悪くなると、そのまま仕事に影響します。

普通の自家用車なら、少し調子が悪くても「今度直せばいいか」と思うかもしれません。

でも、仕事で使う車だとそうはいきません。

エンジンの不調、タイヤの摩耗、ブレーキの違和感、バッテリー上がり。

こういうトラブルが起きると、仕事に穴をあける可能性があります。

そう考えると、軽貨物ではメンテナンスをケチりすぎるのも危ないと思いました。

目先の費用を抑えたつもりでも、大きな故障につながれば、結果的にもっとお金がかかるかもしれません。

故障すると収入が止まる怖さがある

軽貨物で一番怖いと思うのは、車が故障したときです。

会社員なら、会社の車や道具にトラブルがあっても、自分の給料がすぐにゼロになるわけではありません。

でも軽貨物の場合、自分の車が止まれば、仕事も止まる可能性があります。

修理代がかかるだけでなく、その間の売上も減ります。

場合によっては、代車を用意する必要もあるかもしれません。

車が壊れるということは、ただ修理費がかかるだけではありません。

その間、働けないリスクもあります。

軽貨物の車は、ただの移動手段ではなく、収入を生むための仕事道具です。

その仕事道具にトラブルが起きたときのリスクまで考えないといけないと思いました。

事故のリスクも避けられない

車を使って仕事をする以上、事故のリスクもあります。

毎日運転していれば、どれだけ気をつけていても、事故に巻き込まれる可能性はゼロではありません。

荷物の配達では、狭い道に入ることもあると思います。

時間に追われる場面もあるかもしれません。

駐車場所に困ることもあるかもしれません。

そういう状況が続けば、精神的にも疲れそうです。

事故を起こせば、修理代や保険の問題だけでなく、仕事を続けるうえでの不安にもつながります。

軽貨物は一人で動ける自由さがありますが、その分、運転中の責任も自分にかかってくると感じました。

車を持つこと自体が固定費になる

軽貨物を始めると、車を持つこと自体が固定費になります。

仕事がある月も、少ない月も、車にかかるお金は発生します。

駐車場代、保険料、車検、メンテナンス、修理代。

こういった費用は、毎月きれいに同じ金額で出ていくわけではありません。

ある月は少なくても、別の月に大きな出費が来ることもあります。

だから、売上が入ったからといって全部使ってしまうのは危ないと思いました。

車にかかるお金を、あらかじめ残しておく必要があります。

軽貨物は始めやすそうに見えますが、車を持つ以上、常に固定費と故障リスクを抱える働き方でもあると感じました。

今の自分の考え

軽貨物は、車があれば始めやすい仕事に見えます。

でも、車を仕事道具にする以上、維持費や故障リスクは避けられません。

車両代だけでなく、保険、車検、タイヤ、オイル交換、修理代なども考える必要があります。

さらに、車が故障すれば、修理代がかかるだけでなく、その間の収入が止まる可能性もあります。

そう考えると、軽貨物を始める前に、車を買うお金だけではなく、維持していくお金やトラブル時の備えまで見ておく必要があると思いました。

軽貨物を考えるなら、求人の売上だけではなく、車の維持費とリスクまで含めて判断したいです。

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